コラム

救援投手

打たれているピッチャーに代わって投げるピッチャー

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犠牲バント

自分はアウトになるが味方のランナーを進塁させるバントのこと

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イレギュラーバウンド

グラウンド状態により急にバウンドが変わること

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投球動作改善セミナー ~栄養学と体幹・骨盤トレーニングを組み合わせて球速アップ~

はじめに


 今までブルペンでは独自のLAS理論に基づいて、HPやDVD「上達のフローチャート」、また全国各地での講習会で様々なトレーニング方法を紹介させて頂きました。最近では「野球小僧」や「HIT&RUN」などといった野球雑誌にも取り上げて頂けるようになってきました。このように講習会やHPを通じて様々な選手と接していく中で、「個人的に投球フォームを指導してもらいたい」・「きめ細かいトレーニング指導を受けたい」などといった声をたくさん頂きました。そこで今回は少人数形式のセミナーを開催することになりました。

概要


形式:月に1回ペース。都内のセミナ-ルームで行う。
対象選手:18歳~25歳で現在硬式のチームに所属しており、少人数のきめ細かい指導を受けたい方
内容:2時間座学で、1時間トレーニング指導

募集人数・応募方法


・ブルペンHPから申し込んで頂き、その際、身長・体重・大会出場歴を記入して頂きます。
・定員10名で、これを超えた場合は抽選させていただきます。
・抽選の際、メルマガ会員様を優先させていただきます。ご了承ください。
・応募の際、今トレーニング・身体作りに関して悩んでいることに関するアンケートをして頂きます

具体的な内容

講義

トレーニングに関して


 トレーニングに関する講義では、LAS理論について解説したうえでこれに基づいた科学的なトレーニング方法を講義させていただきます。具体的には2時間目の実践トレーニングの時間に行うトレーニングについて、どこを意識しながら行うとどのような動作改善につながっていくのかということについての講義を行います。講義によってトレーニングを行う意味、意識する場所などを確認することで2時間目のトレーニングの効果をより高めることが出来ます。

栄養に関して


 当野球教室ではトレーニングに関することだけでなく、栄養指導も行っていきます。栄養バランスが乱れている状態ではトレーニングの効果が半減してしまいます。栄養が偏っていると内臓や神経を通して筋肉の機能を低下させてしまうからです。この講義では効率の良い身体作りを行うためにはどのような栄養補給を行えばよいかを講義させて頂きます。また、運動中の栄養補給をどうやったら良いかという点に関しても講義させていただきたいと思います。運動中に食べても身体が重くならず、手軽にエネルギーを補給することができるサプリメントの試食会も行わせていただきたいと思います。

実践的トレーニング

 実践的なトレーニングでは独自のLAS理論に基づいたトレーニング方法を指導させて頂きます。今までHPや講習会で紹介してきたトレーニングに関して、少人数ということを生かして一つ一つの動作について丁寧に指導させて頂きます。さらにトレーニングだけでなく、シャドーピッチングをして頂き一人一人の投球フォームをきめ細かく指導させて頂きたいと思います。また、トレーニングは継続して行うことで初めて効果をもたらすものです。当セミナー受講後もトレーニングを継続して行って頂くよう、トレーニング表を作成し継続的なトレーニングを行って頂こうと思います。

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100%のパフォーマンスを生み出す環境作り

野球と勉強の相乗効果



最近は野球だけやっていれば上手くなると考えている選手が多くいます。また、一方で勉強がおろそかになってしまうため、野球はやらせたくないと考えている保護者の方も多くいます。しかし、野球と勉強は切っても切れない関係にあるのです。双方が互いに好影響を与えているのです。

野球ばかりやって勉強が疎かにならないかなぁ?



野球を通じて集中力を鍛えることができます。1球で勝負がついてしまうこともある野球で結果を出す為には普段から相当な集中力を持って取り組まねばなりません。また、学校がある間は授業が終わってから練習を始めるとすぐ暗くなってしまいます。そのため、自ずと短時間に集中して取り組むことが求められます。そうした中で培われた集中力は必ず勉強にも生きてきます。さらに野球では常に目標を設定してそれに向かって努力するということが求められます。そうした姿勢を身に付けることは必ず勉強での成績UPにつながります。自分自身、受験生時代、集中力や忍耐力、結果にこだわる姿勢、苦難を乗り越えたことに対する自信など野球から得たものにすごく助けられました。

勉強をすることで「考えて」プレーするクセを身につける

勉強をすることで「考える」クセができます。野球では常に、今自分やチームの弱点は何なのか、何を改善すればもっと上を狙えるかを考えながら練習することが求められます。何も考えずに練習するのと、考えながら練習するのとでは、どちらの方が質の高い練習ができるかは一目瞭然ですよね。また、試合中でも状況に応じて、今自分は何をしなければならないのかを常に考えながらプレーすることが求められます。そのため勉強し、考えるクセがついている人は野球でも良い結果を残すことが出来る可能性が高いのです。さらに選手として成功するにはある程度の教養を身につけておく必要があります。大人になった時、教養が身についていない選手はまず社会人として認めてもらえません。それではどんなに野球が上手くてもチームの一員として受け入れてもらえませんよね。

さらに選手を引退後、社会人として働くことも難しいでしょう。自らの見識を広め、立派な社会人になるために勉強も不可欠なのです。ちなみに現在大リーグで活躍している某日本人選手も中学時代は学業成績も学年でトップクラスでした。

だから両方頑張ることが大事

このように、野球を頑張ることが勉強での成績UPにつながり、勉強を頑張ることが野球での成績UPにつながるので、「野球の為に勉強を犠牲にする」「勉強の為に野球を犠牲にする」という考え方を捨てて、時間をうまく使い両方で結果を出せるよう努力することが大切なのです。

<親御さん向けへ>選手が気持よくプレーできるように

選手を温かく見守ってあげましょう

子供のことを思うあまり「もっと素振りしろ」とか「もっと勉強しろ」などと、ついつい言い過ぎてしまう親御さんもたくさんいます。ただ、子を思うあまりこのように言い過ぎてしまうことでかえって子供に悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。子からすればいろいろ言われすぎてしまうと、受動的になってしまったり、反発心を抱いたりしてしまいます。言われてやる練習だと効果も半減してしまいますし、「何でこんなことやらなければならないんだ」とストレスにもなってしまいます。なので、子供の野球に関しては、軽い助言をする程度で、子供が自ら考えるようになる手助けをして頂けたらと思います。

監督、コーチに怒られたあとどのようにケアしてあげたら良いか

野球をやっていく中で、監督やコーチに叱られ、落ち込んでしまうこともたくさんあります。そんな時、親御さんは子供に対して監督やコーチに叱られるのは期待の裏返しなんだよということをまず伝えてください。そして怒られたことは選手にとってチャンスでもあるということも伝えてください。ありきたりな言葉かもしれませんが、実際にその言葉をもらえるかもらえないかで精神面での回復度合いは格段に違ってきます。さらに慰めるだけでなく、怒られた理由というのを子供と一緒に考えてあげましょう。怒られた理由を考え、しっかりと反省することで上達につながりますし、一緒に考えることで、じかに子供に考えることの大切さを伝えることができますし、親子間のコミュニケーションの場を増やすことにもつながります。

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道具の手入れのしかたについて

一流選手ほど道具を大切にする

プロ野球選手の道具に対する考え方

ある選手は高卒でプロ野球選手になってから引退するまでずっと同じグローブを使っていました。その選手は毎日のように手入れをし、オフには何回も修理を施して使っていたそうです。これはほんの一例に過ぎないが、一流選手はこのくらい道具に対して愛着を持って道具の手入れをしているのです。

試合に臨む上で不安をなくす

なぜ道具の手入れが大切なのでしょうか。身の回りの手入れをしっかりすることは精神面の充実を生みます。道具の手入れは試合に入る事前準備の一つであります。事前準備が一つでも欠けていれば多少の不安を抱えた状態で試合に臨むことになってしまいます。すると「不安⇒緊張⇒ミス」という悪循環が生まれてしまいます。一流選手は常に100%の事前準備をして試合に臨んでいます。そうなるために道具の手入れは不可欠なのです。

試合後しっかりとした反省をするために

試合でエラーをしてしまった時、「グラブが壊れていた…」などの言い訳をする人がいます。そのような選手は絶対に一流選手にはなれません。自分の技術不足をまっすぐ見つめることが出来ない人が技術向上のための努力をできるはずがありません。道具の手入れなど、試合前に出来る限りミスの原因となる要素を排除することが質の高い反省をし、その後の技術向上を図る上で重要です。

グラブ

汚れ落とし

1布切れなどで空拭きし、砂埃などを落とす
2保革オイルを塗り、グラブの劣化を防ぐ
ここで気をつけなければならないことはオイルを塗りすぎてしまうことです。球児の中には「グラブの手入れ=オイルを塗ること」だと思い込み、オイルを塗りすぎてグラブが重くなってしまったという経験をしたことがある人も多いと思います。そうなると走るスピードが遅くなってしまい、守備範囲もせまくなってしまいます。

型作り

何故型作りが必要なのか?

ボールをグラブに挟むなどしてしっかりと型を作ることが大切です。型をしっかり作っておかないと打球を芯で取ることができず、はじいてしまったり、取った後の握り変えがうまくいかなくなってしまいます。

どのようなことに注意して型作りをすればよいか

【投手の場合】
しっかりと親指が動くような型にすることです。横綴じ型のグラブを使っている選手が多くいます。しかし、横綴じ型のようにグラブをしている方の親指が動かないような型だと右手と左手が違う動きをすることになってしまいます。人間は本来左右で同じ動きをしようとするので、無理やり違う動きをしようとするとそれはストレスとなり、肩肘を痛める原因になってしまいます。
【野手の場合】
 野手はどのポジションでも握り変えの速さが重要になってくるので、ポケットを深く作り過ぎてしまうと握り変えがしづらくなってしまいます。実際にキャッチボール等をしていく中で、自分にとって握り変えのしやすいポケットの深さ、型を見つけることが大切です。

スパイク

正しい選び方

スパイクを選ぶうえで気を付けるべきことは足の指がきちんと動くようにすることです。きつすぎて指が動かないと投げる際、打つ際に踏ん張る力が低減してしまい、力を最大限に伝えることができなくなってしまいます。また、足の指がきちんと動かずしっかりと踏ん張ることができないと、足首が不安定になってしまい、捻挫しやすくなってしまいます。また、中敷きにも気を使い、自分の足に合った中敷きを選んで使用することも重要です。

手入れの仕方

手入れをする際は、グラブ同様オイルを塗りすぎて、重くならないように気を付け、使わないときは風通しのよい日陰の場所に保管しておくようにしましょう。そうすることで革がより長持ちするようになります。

スパイクを履く前後に

どんなに自分の足に合っていてもスパイクを履くと足指の関節が縮こまってしまうのでスパイクを履く前、脱いだ後には指と指の間、また関節を広げるような運動を意識的に行うようにしましょう。

バット

金属バット

 金属バットに関しては、クリーナー等を用いて汚れをしっかり落とすようにしましょう。汚れが付いていては反発力が落ちてしまいます。また雨の中使った後はしっかりと拭き、さびがつかないように注意しましょう。

木製バット

木製バットに関しては、金属バット同様汚れをしっかりと落とし、かつ湿気の多い場所を避け、乾燥させておくようにしましょう。

ユニフォーム


道具の手入れというと、グラブ・スパイク・バットは自分で手入れしてもユニフォームの洗濯は親任せという球児は多いのではないでしょうか。しかし、ユニフォームもグラブ・スパイク・バット同様野球をするうえで不可欠な道具であるのにこれだけ手入れを親に任せるというのはおかしな話ですよね。自分で付けた泥を自分で落とすことでまた新たな気持ちで次の練習に入れると思いますし、何より自分自身で洗濯することで自立心を身につけることができます。ユニフォームの手入れにも気を使って気持ちよく練習できる環境を自分自身で作るようにしましょう。

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中学野球から高校野球へと移り変わる時期に

この期間の重要性

中学野球を引退してから高校野球を始めるまでの期間というのは球児にとってとても重要になってきます。この期間は受験勉強で忙しく、夜遅くまで勉強することで生活リズムが崩れてしまいがちです。さらに、野球に時間を割くことも難しくなってくるでしょう。しかし、この期間にきちんとした生活リズムでしっかりとトレーニングを行うことは入学後大きな差が出てしまいます。身体がなまっている状態でレベルの高い高校野球の世界に飛び込んでしまってはすぐにケガをしてしまい、満足のいく高校野球生活を送れなくなってしまいます。

自主的な練習を行なうチャンス

この期間というのはチームに属しているわけではない為、全体練習に参加する必要が無く、以前よりも自分の練習に時間を多く割くことができるようになります。これは自分の弱点を克服するチャンスです。この期間というと、勉強の合間にランニングや素振りやシャドーを行うだけといった選手が多いと思いますが、それだけではもったいないのです。週に一度は、高校でも野球を続ける仲間同士で集まってキャッチボールや守備練習をしたり、平日でもトレーニングのことなど調べて、勉強の合間にでも自分にとって必要なトレーニングを主体的に行なうようにしましょう。出身チームの練習に参加してみるのも良いかもしれません。後輩から刺激を受けることも多いと思います。

身体作り

この時期に一番重要になってくるのは何と言っても身体作りでしょう。チームの練習に参加している間は、チームによっては遅くまで練習し、帰るのも遅くなりまともに夕飯が食べられないこともあるでしょう。さらに激しい練習により、膨大なカロリーを消費し、体重が激減してしまうこともあります。体重が減ってしまっては筋力が落ち球速も遅くなってしまうし、打球も飛ばなくなってしまいます。それだけでなく、筋力が落ちている状態で今までよりも厳しい高校の練習に参加してはケガのリスクが高まってしまいます。そのためこの時間的余裕がある時期に食事、トレーニングでしっかりと身体作りをすることが重要なのです。ある強豪高校の野球部の監督も雑誌のインタビューの中で「新入生を見るポイントは、技術面よりも入学までにどれだけ身体を作ってこれるかを重視しています」と答えていました。入学後出来るだけ早く試合に出て活躍する為にもこの時期の身体作りは不可欠なのです。

食事の改善


では具体的に何をしたら良いのでしょうか。まずは食事です。受験勉強で夜遅くにカップラーメンを食べたりしてしまう選手などもいますが、高校野球に進む人のであればそのようなことは絶対に避けましょう。しっかりと三食摂り、バランスの良い食事を心がけることが大切です。食事に加えてサプリメントなどを通じて補うことも大切です。食事で得た栄養を身体が吸収しやすくするためにサプリメントは有効的に使えます。特にミネラルやビタミンを含み栄養をより吸収しやすくするためのものです。普段の食事やトレーニングと併用して摂取すると効率よく身体作りができます。

時間効率の良いトレーニング


次にトレーニングです。意識の高い選手は、本やインターネットなどでトレーニングについて調べていると思います。しかし、調べたところでトレーニングの数が多すぎて何をしたらよいのか分からない、受験勉強との両立を考えた時、こんなに多くのトレーニングをする時間が取れない、いくつかのトレーニングを組み合わせると考えてもどの組み合わせが一番バランスの良いものか分からない。以上のような悩みを持っている選手は非常に多いと思います。
そこでブルペンでは「ベーシック5」、「リセッティング7」というトレーニング、コンディショニング法も紹介しています。これらはひととおり行っても15分~20分でできるもので、かつ野球に不可欠な下半身、体幹をバランス良く鍛えることができます。そのため受験勉強の息抜き程度の時間でできるものであり、さらにこれはただ筋肉を付けるだけのベンチプレスなどとは異なり野球の動きに即したトレーニングとなっているので、やり過ぎて筋肉が固まってしまうということはありません。トレーニングの詳細についてはDVD「上達のフローチャート」に録されていますので、そちらも参考にしてみてください。

軟式から硬式に移行する上で

重さへの対応と怪我予防

中学で軟式野球部に入っている選手にとって、高校野球に向けて硬式球への対応というのは大きな課題です。意識の高い選手は、中学の野球部を引退した瞬間に硬式球での練習を始める選手も多いと思います。しかし、硬式球での練習を始める前にまず自分が正しいフォームで投げられているのかを確かめる必要があります。硬式球は軟式球よりも重く手首や肘にかかる負担が非常に大きくなってきます。そのため自分に合ったフォームを身につけないうちに過度の投げ込み等を行なってしまうと、高校入学前に肩肘を痛めてしまい、周りから遅れてしまいます。正しいフォームが身についた後もいきなり投げ込みなどはせずにキャッチボール程度から始め、そこから徐々にならしていくと良いでしょう。正しいフォームを身につけるのは投手に限ったことではなく、野手も同じです。慣れないうちからノック等でいきなり遠投などするとすぐに痛めてしまいます。投球フォームの重要性・基本というのは投手も野手も一緒なのでしっかり身につけてから実践的な練習に取り組むようにしましょう。

打球の違い

硬式球は軟式球と違ってバウンドが低く、特に内野手にとっては軟式球よりも地を這うような打球が多くなってきます。そのような打球に対応するには軟式野球をやっていた時よりも上体を低くして守備をしなければなりません。そのためにはスクワットの姿勢を身につけることが大切です。この姿勢を身につけることが投球フォーム・打撃フォームの改善にもつながります。正しいスクワット姿勢についてはLAS理論のページで詳しく解説しているのでそちらをぜひ参照してください。最初のうちはトスバッティングの守備だけでもトレーニングになるくらいかもしれません。中学野球を引退してすぐの時期は焦らずしっかりと基本の姿勢を身につけられるようにしましょう

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野球におけるメンタルの重要性

試合でいつも通りの力を発揮する為に

試合で良いパフォーマンスをするためには日頃のトレーニングが不可欠です。ただ日頃のトレーニングで身につけた力を100%試合で出す為には気持ちの持っていき方が重要になってきます。ここでは試合で力を発揮する為のメンタルについて、情報を集めましたので紹介します。

メンタルに悩む選手が多い

「試合では緊張して普段通りプレーできない」これは多くの球児が抱える悩みですよね。特に負ければ引退という夏の大会では尋常じゃないくらい緊張して普段では考えられないようなミスをしてしまい、一生後悔するような負け方をして涙を流してしまう球児も少なくありません。

自分だけが緊張しているという錯覚をなくすこと

では試合で、特に夏の大会のような大舞台で普段どおりのプレーをするにはどのように気持ちを持っていけば良いのでしょうか。まず全く緊張しない人はいないのは当然で、相手もまた仲間も緊張しているわけです。「自分だけじゃない、みんな緊張しているから同じだ」と思うことで、自分だけが精神的に弱いのではないかという不安をひとつ減らすことが出来ます。

メンタルテクニック紹介

「ルーティーン」を持つ

ルーティーンとは、毎回同じことを一連の流れで行うことです。そしてこのルーティーン化した自分の動きを作っておくというこ ともテクニックのひとつ。例えば練習に行くときに聴く曲を決めておき、試合当日もその曲を聴きながら行く。打席に入る前には必ず屈伸するということを決めておき、練習の時からそれを実践する。メジャーリーグで活躍するあの日本人選手が、打席に入ったときバットを立てて腕をピッチャーに向ける仕草をしていますが、これもルーティーンの一種といえます。このようにいつも自分がする動作を決めておき、試合でもそれをいつもと同じように行なうことでいつもに近い精神状態で試合に臨むことができるようになっていきます。

高校野球界でも


テレビで高校野球を観ていても、毎回同じ動作をしてから打席に入る選手がいます。そのような選手というのは心なしか他の選手よりも自信たっぷりにまた楽しんでプレーしているようにも見えます。とある高校野球部の監督が「やってくれそうな雰囲気やオーラを持っている選手は必ずルーティーン化した動作を行なっている」と言っていました。ちょっとしたことですが、実際にやるかやらないかでは大きく違います。ただそのような動きを持つだけでなく、その動きを体に染み込ませて置くことが大切です。体に染み込まない内は緊張のあまり、その動作をすることすら忘れてしまうかもしれません。意識せず自然にその動作が出るレベルにもっていければ、無意識の中で体を動かすことがリラックスや集中力を生みます。そのためにはいかに練習の時から試合と同じようにルーティーンを行い試合と同じ気持ちで臨むかが大切です。「練習は試合のつもりでやれ」と監督・コーチが口酸っぱく言うのもこのためなのですね。

自分の精神状態を実況中継してみる

緊張している時というのは周りが見えなくなってしまい、場合によっては自分が何を考えているのかさえ分からなくなってしまいます。それを解消するためにはまず自分自身を客観視し、冷静に自分の精神状態を把握することが大切です。自分自身を客観視するためには、自分の精神状態を実況中継してみることが効果的です。心の中で「おーっと~選手(自分)現在緊張しております(笑)」などとつぶやいてみると自然と笑みも出てきて緊張も解けてきます。例では「緊張しております」と出してしまいましたが、自分が緊張しているということを自覚できていることはすなわち自分の精神状態を把握できているということなので、その時点で緊張は解けていると言えます。そうすれば次第に周りも見えるようになってきてプレーにも良い影響を与えてくれることにもなります。

自分に自信を持つ

緊張しない為にはやはりありきたりではありますが、自分に自信を持つということが重要になってきます。自信を持つためには日頃の練習はもちろんの事、イメージトレーニングも大変重要になってきます。打席に入る前に自分がヒットを打つイメージがきちんとできればおのずと打てる確率も高くなってきます。試合前に相手のピッチャーを見て「あの変化球ものすごくきれてるなぁ」とか「真っすぐ速すぎだろ」などと考えている選手と「あの変化球に対して~なタイミングで~に打とう」と考えている選手のどちらが自信を持って打席に入り、結果を残せるかは一目瞭然ですよね。前者の場合は打席に入る前から気持ちで負けてしまっていますよね。自信が持てない上に自分のプレーに対して具体的なイメージができていないためどうして良いか分からなくなり、不安になって緊張してしまうのです。後者の場合は、自分が具体的に自分がどのようにプレーするかのイメージができているため、緊張するよりも先にそっちのイメージの方に気が行きますよね。さらにイメージができていると体も反応しやすくなります。良いイメージができればできるほど、それが裏付けとなって自信を持ってプレーできるようになり、パフォーマンスの向上につながります。こうしたイメージトレーニングもルーティーン化したものにするとなお良いかもしれません。毎日の練習に行くまでの間に「今日は~なプレーをしよう」などとイメージする習慣をつけておくとその質も高まりますし、試合でもルーティーン化したイメージトレーニングを行なうことでより自然体で臨めるようになります。
モチベーションを保つために

試合に出られない時期の気の持ち方

学生野球は3年間あります。一年生から試合に出て活躍できる選手と言うのは限られたごく一部に過ぎません。大半の選手は下級生のうちは試合に出ることができず、練習でも球拾いなどといった裏方の役割に徹しなければならないでしょう。ではそのような時期にモチベーションを保つ為には、どのような気持ちで取り組めばよいのでしょうか。まずはそのような裏方の作業をポジティブに捉えることです。最初のうちは「何でこんなことをしなければならないんだ」と思うかもしれません。
しかし、裏方作業のような地道なことを続けることは必ず野球にもつながってきます。なぜなら野球の技術を向上させるためには、素振りやトレーニングなどといった地道な努力を重ねることが不可欠だからです。裏方作業すら続けられない人がきついトレーニングを続けられるはずがありませんよね。裏方作業を続けることで地道なことを続ける習慣、また忍耐力を身につけることができます。さらに自分が下級生のうちにこのようなことを経験することで、上級生になり、自分が試合に出るようになったとき、下級生が裏方作業をしてくれているから自分達がこうしたプレーできていると感じることができます。そのことで、下級生に対する感謝の気持ちを持つようになり、気配りもできるようになります。このことで一人の人として大きく成長することができます。
次に大事なことは長い目で見ることです。高校野球は3年間あります。一年生の時、思うように試合に出られないことがあっても、1年後、2年後には試合に出て活躍できているかもしれません。裏方仕事ばかりの下級生のときに大事なことは1年後、2年後に試合に出て活躍している自分をしっかりとイメージし、腐らずに自分のやるべくことを続けていくことです。「腐らずに続ける」ことは社会に出てからも大切なことになってきます。結果は後からついてくるものです。

怪我した時のモチベーションの保ち方


野球にケガはつき物です。そして、怪我をして、それが原因で辞めてしまったり、著しくモチベーションが下がってしまう球児が多いというのが現状です。それは非常にもったいないことです。「ケガの功名」という言葉があるようにケガをしてかえって技術が向上した選手もいるのです。現に、肘を痛めてしまったが、その間に投げ込みを一切せず、下半身、体幹のトレーニングを集中して行った結果、体重が増え球速も10km/hアップしてエースになったという球児もいました。野球は足腰、体幹、肩、肘を使って行なうスポーツです。どこか一箇所痛めてしまっても練習できる箇所というのは必ずあります。そこを鍛えることで怪我する前よりも技術が飛躍的に向上することも十分考えられます。ケガを前向きに捉え、怪我をしたときに落ち込んだりする前に、自分のやるべく事を探し、技術向上に努められるようにしましょう。

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石田

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「サイドスローでの軸の使い方」

サイドスローのピッチャーはどうしたらいいの?
という声が多く聞かれるようになりましたので、解説をしていきます。

今回はコントロールをメインに。

コントロールの良い投げ方とは、
円の半径を大きくし、限りなく直線に近い移動やリリースを作れるか。

人間の運動は全て関節を中心とした円運動。
直線的な運動も、円運動を重ねることで表現しています。

円が小さくなると角度のずれが大きくなります。
手首で最後リリースすればイップスにもなりますね。

サイドスローで円が小さくなる原因が、
背骨を軸にくるっと回って投げる。
バッティングに近い軸の使い方をしてしまうことです。

ポイントは胸の真ん中、胸骨を後ろから前に大きく移動させる中で、
直線に近いリリースを行うことです。

そのためには背骨を真っすぐにしたままお辞儀をするような、
骨盤からの前傾を行えるかどうかが非常に大切です。

股関節(もも裏やお尻、内転筋など)が柔軟でなければ出来ません。
サイド・アンダースローは柔軟性がなければ本来やってはいけない投げ方と言えます。

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