名古屋市 桜山中学校 中島佳宏先生

★スクワットを取り入れ県準優勝


――まずは、指導を受けての感想から教えてください。
中島 体をどのように使えば、コントロールがよくなり、いいボールが投げられるのか。それが感覚ではなく、理論的にわかり、とても勉強になりました。
――ありがとうございます。自分自身が学生時代、感覚による指導を受けて、わからなったことがあるので、しっかりと理屈で伝えられるようにと意識しています。
中島 理想の動きができない子に対しても、「こうすればできるようになる」という方法も提示してくれましたね。子どもたちも感覚的に教わるより、わかりやすかったはずです。
――印象に残る指導はありましたか。
中島 スクワットですね。じつは、いま少年野球をすこし見ているのですが、スクワットの練習を取り入れています。それをはじめてから、劇的にコントロールがよくなったのです。
――それはすごいことですね!
中島 おそらく、下半身が安定したことによるものだと思います。フォアボールで崩れることは本当になくなりました。その結果といえるかわかりませんが、ひとつの小学校だけで組んだチームが愛知県大会で準優勝。結果としても、成果があらわれています。
――それは、私としても嬉しい結果です。スクワットの形は、小学生でも理解して取り組むことができましたか?
中島 やはり、教える側がある程度、理解する必要はあると思います。毎日できればいいのですが、少年野球ですからそうはいきません。土日の練習で少しずつ身についていくので、時間はかかります。スクワットを取り入れてから、ピッチングだけでなく、バッティングや守備にもいい影響が出ているように感じます。
――骨盤前傾が、野球の動きの基本になるところですからね。これからも継続してやっていただけると嬉しいです。

★必ず正しい形を確認する


――子どもたちを指導するときに気をつけていることはありますか。
中島 こちらが分かっていると思っていても、子どもは分かっていないことが多い。これは小学生にも中学生にも言えること。「ハイ!」といい返事はしても、実際には理解ができていないのです。
――確かに、よく目にする光景ですね。どのように対応しているのでしょうか。
中島 まずは噛み砕いて説明すること。そういう意味でも、子どもたちに感覚的ではなく、理論的に説明できる小澤さんのお話はとても参考になりました。子どもたちもトレーニングをする意味もわかり、前向きに取り組めるように思います。
――ありがとうございます。
中島 子どもと接するときに、「ハイ!」だけで終わらせないようにしています。たとえば、スクワットをやるにしてもこちらが形を見てあげて、できているかできていないかまでを確認する。それがとても大事だと思います。
――今後の指導の要望等はございますか?
中島 小澤さんにはビデオレターという形で、ピッチャーの指導を見ていただいたことがあります。ただ、私のような年齢になると、パソコンの知識が疎く…。映像を使い、もう少し簡単に誰でもできるような方法ができると、とても嬉しいですね。
――わかりました。検討します! 今日はお忙しいなか、どうもありがとうございました。

プロフィール


中島佳宏(なかしま・よしひろ)
1967年8月28日生まれ、愛知県瀬戸市出身。2001年に名古屋市立城山中、09年には名古屋市立森孝中を率いて、全国中学校軟式野球大会に出場。若いときは厳しいスパルタ指導だったが、森孝中に移ってからは選手の自主性を重んじた指導に変わった。現在は名古屋市立桜山中に勤務している。

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