4チーム合同、投動作・コンディショニングトレーニング講習会
今回は埼玉県の中学校の体育館をお借りして、投動作やコンディショニングトレーニングについての講習会を行いました。
主題はスクワット
正しいスクワットを動作の基本として捉え、投動作ではLAS理論に基づいた動作指導、捕球態勢からの体の使い方などを解説、実践しました。
午前は理論解説
プロジェクターを使いながら、LAS理論についての解説を行いました。どのような動作を行うことが効率的な動作を生むのか。その基本がスクワットにあることや、股関節を中心とした動作であることなどを解説しました。
午後から実技指導
理論編で触れたところを、実際にコンディショニングなどを行いながら技術に結びつけました。その場で動作が改善される選手などもいて、吸収力が高い、つまり体の出来た選手が多いなというのが印象的でした。
一流は日常から
姿勢の乱れはパフォーマンスの低下やケガの原因になる。そういった話で終えました。これからは日常生活から一流を目指したいという選手が一人でも増えることを願っています。