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野球・イップスの治し方~原因、動作改善とトレーニング~


<<投球動作改善セミナーの様子>>

◆イップスを改善する上半身の動き解説動画◆

◆イップスの原因◆

イップスに関する悩みが多く寄せられたので、解説をしていきます。

イップスは精神的なものとされてきましたが、
動作と身体の改善で治るものだと考えています。

様々な原因を考えてみると、

・手首で投げてしまっている
・背骨の回転で投げている
・肩の内外旋で投げている
・骨盤が後傾している
・膝より後で、つま先でステップしている
・足のアーチが崩れている
・肩甲骨が押し出せていない
・腹が弱く、背骨が反ったまま返ってこない
・首の位置が悪く、指先の力が抜ける

など、
主には下半身から体幹の動作の問題が多いのです。

腕の問題は、下半身の問題だと考えるべきです。
なぜなら、投げる方向に合うように、下半身のズレを腕でカバーするため。

つまり正しく下半身が移動すれば、
目標にめがけて投げれば正しく腕は使われます。

(解説動画)

◆イップスを治すコンディショニング・トレーニング◆

基本的な身体のコンディショニングや、
体幹の使い方などはDVDで解説させていただいております。
全ては全身のコンディショニングが基本となりますので、
分かりやすく解説したDVDをご覧頂くことをオススメさせていただきます。
(DVDの詳細はこちら)

それに加える形で、イップスの改善のためのアプローチを紹介します。

骨盤の後傾による上体のバランスの乱れは、
特にイップスの選手に多く見られる傾向です。
これらを改善する為にハムストリングの柔軟性を高め、
脊柱起立筋、大腰筋、下部僧帽筋を鍛えるエクササイズが効果的です。


骨盤前傾デッドリフト

骨盤の前傾、背骨を立てた状態を維持した中でいかにプレーするか。
それが非常に大切な要素となります。

その中でオススメしているのが、「デッドリフト」。
骨盤の運動を意識して行っていくことが重要です。

・腰幅のスタンスで軽く膝を曲げ、背筋を伸ばします。
・背筋を伸ばした状態は維持したまま、骨盤からお辞儀をします。
・胸が地面と平行になるくらいを目標に前傾していきます。

背骨が崩れては意味が無いので、
背筋をしっかり働かせて背筋が伸びた状態は維持して行いましょう。

(解説動画)

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